やりたい事は色々あるけど、なかなか最初の一歩を踏み出せない。
ふとした瞬間に不安な気持ちになり、新しい事を始められない。
そんなあなたに足りないのは「行動力」かも知れません。
この記事では行動力があると言われている人が実践している習慣を5つ厳選してご紹介します。
✅行動力がある人の習慣を知りたい。
✅行動力を身に付けたい、向上させたい。
✅自分を変えたい。

行動力がある人の習慣をマネすればあなたも行動できるようになる!
「行動力がある人」が実践している習慣5選
まずは最初に結論として、「行動力がある人」が実践する習慣を5つご紹介します。
①朝の時間を有効活用する
②不安や未完了タスクを書き出す
③仕組みや環境で自分を動かす
④優先順位を付けて物事に取り掛かる
⑤アウトプットする
これらを実行すれば行動力が上がるだけでなく、継続できるようになり結果も出やすくなるのでおすすめです。
習慣①:朝の時間を有効活用する

この人の一日は実は30時間くらいあるのでは…などと思わせるほど行動量が多い人が周りにいませんか?
そういう人は、実は朝の時間を有効活用しているケースが多いのです。
朝にはこんなメリットがあります。
・起床後の脳は疲れておらず、処理能力が高い
・他の予定に押されずにやりたいことができる
・他の人からの邪魔が入りにくい
特に重要なのが1つめ。朝の30分は夕方以降の2時間に相当するとも言われています。
そのくらい朝の脳は処理能力が高いということですね!
この時間を活用して様々な行動、活動をしない手はありません。
ちなみに著名人の中には早起きで有名な人が結構いますね。
ティム・クック (AppleのCEO) …4:30起床
ジェフ・ベゾス (AmazonのCEO)…5:00起床
トーマス・エジソン (発明家) …4:30起床
こういった成功者たちは、経験的に分かっていたのか、朝の時間をとても重要視しています。
このような成功者に近づきたいのであれば、その行動を真似るのが一番の近道かと思います。
さすがに4時や5時に起きるのは厳しいですが、私も昔より2時間は早く起きるようになりました。
この誰にも邪魔されない時間を自分にとって最も重要なことにあてると、日々の満足度も一気に上がりますね✨✨

私の場合は朝に散歩30分、英会話の予習とレッスンで1時間、読書を少しするのが日課だよ♪
習慣②:不安や未完了タスクを書き出す

行動や思考が鈍ってしまう原因の1つに、脳の高負荷状態が続いていることがあります。
脳は、意識を向けていないことについても処理を続けてしまいます。
パソコンやスマホで、画面に表れていないタスクやアプリが動いていることってありますよね。
これ、知らず知らずのうちにメモリを食って、処理を遅くしてしまっているんです。
不安や未完了のタスク(仕事、作業)があると、脳の中でも同じような状態になります。
それを防ぐためには不安や未完了のタスクを書き出しましょう。
一度紙やPCのメモなどに書き出すことで脳はバックグラウンドでの処理をやめます。
そうなると今、意識を向けるべきことに集中して、コトを進めることができますね。
今この瞬間に集中し、次々とタスクをこなしていきましょう!!

頭がスッキリしたら体も軽くなる!!
習慣③:仕組みや環境で自分を動かす

なかなか行動に移せないんだよなーと言う人は、動ける環境を作りましょう。
勉強をしようと思っても、机の上にスマホやゲーム、マンガなどがあればついついそちらに手が伸びてしまいます。
こんな誘惑に打ち勝つ強い意志力を付ける!!…よりも、そういった邪魔なものを隠してしまう方がよっぽど手っ取り早いです。
動ける人と言うのは、強い意志力を持っているのではなく、意志力をあまり使わなくても行動できる仕組みを持っている人なのです。
行動するために整えるべき環境や仕組みには例えばこのようなものがあります。
・行動の邪魔になるもの(誘惑)を排除する
・同じことをする仲間を探して一緒に取り組む
・その行動について周りに宣言する(引き下がれなくする)
・先行投資して「もったいない」を行動力に変える
自分の周囲の環境を変えて、その行動を起こさざるを得ないような状況を創り出してしまいましょう!
その環境作りこそが力を入れるポイントです。

注力すべきは「行動」ではなく「行動を起こさせる環境作り」だね!
習慣④:優先順位を付けて物事に取り掛かる

あれもこれも、ではなく、やりたいことに優先順位を付けましょう。
そして、1つのことを実行するときにはそれだけに集中しましょう。
同時の複数のことをやろうとする、つまりマルチタスクをしようとしても大抵はうまくいきません。
マルチタスクをしているつもりでも、実は人の脳は高速でスイッチを切り替えるように、意識を切り替えていると言われています。
そしてタスクAに意識を向けている間にも無意識ではタスクBも気になってしまい、結局効率が落ちてしまうのです。
そうならないように、確実に1つの行動、1つのタスクに区切りを付けてから別のタスクに移りましょう。
ちなみに、これを習慣①「朝の時間を有効活用する」、習慣②「不安や未完了タスクを書き出す」と組み合わせればさらに効果はアップします!
つまり、やりたいことを書き出し、優先度の順に朝から取り組んでいきましょう✨
ちなみに優先度を決める時には「重要度」×「緊急度」の2×2マトリックスで考えるといいですね。

置いてけぼりになりがちな「重要だが緊急でない」ことにしっかり目を向けましょう!

重要でも緊急でもない行動は極力減らそう!でも生活の潤いは多少残そうね。
習慣⑤:アウトプットする

行動力を上げたい、または行動力があるように見られたいなら、アウトプットしましょう。
人の行動は、多くの場合以下のような3つのプロセスによって構成されています。
A. インプット(情報収集)
B. 処理(思考、考察、解釈)
C. アウトプット(行動、情報発信)
仕入れた知識を咀嚼し、アウトプットして初めてインプットに価値が生まれます。
そして、アウトプットを意識しながらインプットをすることで、インプットの質が上がります。
そうなると更にアウトプットが高まって…と、プラスのループが回りだします。
アウトプットの具体的な手段としては、以下のようなものがあります。
①インプットを元に行動する
②学んだことを人に話す
③SNSやブログで発信する
私の感覚としては、①は必須で、それを②や③で発信するのが良いと思います。
例えばダイエットや筋トレの方法を学んだのに実践しなければ意味がないですよね?
たしかに、自分は実践しなくても②③で誰かに伝えることもできます。
しかし、本来は自分が痩せたいから、健康になりたいから学んだはずですよね?
そして、自分で実践してない情報というのは発信しづらいし、どこか薄っぺらい内容に見えてしまいがちです。
ですので、インプットで満足せず、それを自分の頭で考えて行動に移しましょう。

「ノウハウコレクター」は今日でおさらば♪
まとめ
最後に行動力のある人が実践する5つの習慣をおさらいしておきましょう。
①朝の時間を有効活用する
②不安や未完了タスクを書き出す
③仕組みや環境で自分を動かす
④優先順位を付けて物事に取り掛かる
⑤アウトプットする
これらを取り入れれば、あなたも「行動力の鬼」と呼ばれるようになるかも知れないですね!
さぁ、明日から早起きし、なりたい自分になるための行動を始めましょう♪
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