電子書籍と紙の本、それぞれの良いとこ取りした読書スタイルを知りたくありませんか?
紙の本にこだわり続けた私でしたが、2021年に入ってから電子書籍リーダーを購入しました。
そんな私が電子書籍と紙の本との最適な付き合い方を模索してきた結果、ついに辿り着きました。
この記事では電子書籍と紙の本、それぞれのメリットとデメリットを徹底比較して見出した、最適の読書スタイルをご紹介します!
・電子書籍と紙の本の最適な使い分け方を知りたい!
・電子書籍リーダーを購入しようか迷っている。
・電子書籍リーダーを買ったが、紙の本の扱いに迷っている。
はじめに結論!

いきなり結論を言ってしまうと、私がおすすめする使い方はズバリこれ。
自分の読書スタイルに合った電子書籍リーダーをメインで使う
ただし以下の場合のみ紙の本を買う!
✅電子版が発行されていない作品
✅手元に置いておきたいお気に入りの作品
✅分厚い専門書、技術書など複雑な本
✅自由に書き込みたい参考書など
紙の本に対する電子書籍のメリットとデメリットを比較した結果、見出したのがこれです。
なぜそうなのか、詳しく見て行きましょう。
電子書籍のメリット

電子書籍には、紙の本に対してこれだけ多くのメリットがあります。
- 持ち運びが容易
- 保管スペースが不要
- 購入後すぐに読める
- 廃棄の手間が不要
- 分からない単語をすぐに調べられる
- 暗いところでも読める
- 汚れない、劣化しない
- 紙の本よりも定価が安い
1つ1つのメリットについては以下の記事で詳細に解説していますので気になる方は是非どうぞ。
この1~8のメリットを見るだけでも電子書籍に飛びつきたくなりますが、ちょっと待ってください。
物事にはプラスの側面とマイナスの側面があるのが世の常というもの。
電子書籍のデメリット

次は公平を期すため、電子書籍の、紙の本に対するデメリットを見て行きましょう。
ただし、これらのデメリットだけ並べても能が無いので、それらに対する対策も挙げておきます。
- 対応していない本がある
【対策】それだけ紙の方を買う - 所有欲が満たされない
【対策】お気に入りだけ紙の本を買う - 全体像を把握しにくい
【対策】複雑な本だけ紙の本を買う - 自由な書き込みができない
【対策】参考書は紙の本を買う - 充電が必要
【対策】自分に合った使用可能時間を持つ端末を選ぶ - ダウンロードにはネット環境が必要
【対策】不要(ダウンロード時にネットに繋ぐだけ) - 読了後に売却できない
【対策】不要(時間単価を考えると売却はコスパ悪い) - 雑な扱いをすると壊れる
【対策】カバーを付け、丁寧に扱う
ここでも1つ1つのデメリットについての詳細は以下の記事に譲ります。
ここで重要なのは、いずれのデメリットにも妥協策がある、もしくは対策しなくても大して不便を感じないということです。
結論 | 電子書籍と紙の本の使い分け方

紙の本に対する電子書籍のメリットはそのまま頂いてしまえばよい。
そして電子書籍のデメリットを紙の本で補えばよい、というのが私が出した答えです。
それをまとめたのが冒頭でも紹介した、以下のスタイルです。
自分の読書スタイルに合った電子書籍リーダーをメインで使う
ただし以下の場合のみ紙の本を買う!
✅電子版が発行されていない作品
✅手元に置いておきたいお気に入りの作品
✅分厚い専門書、技術書など複雑な本
✅自由に書き込みたい参考書など
このおすすめスタイルを参考にし、是非あなただけの最強の読書スタイルを見つけ出して頂けると嬉しいです✨
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