スタディサプリのビジネス英語をオススメする3つの理由

英語学習

英語学習アプリと言えば「スタサプ(スタディサプリ)」…というほど人気急上昇中のスタディサプリENGLISH。

そのスタディサプリENGLISHには「ビジネス英語コース」があると知り、仕事で英語をよく使う筆者が早速試してみました!

この値段ではあまり期待できないかなぁ…と思いながら始めたらビックリ!!

「これ、英語を勉強したいビジネスマンにうってつけじゃないか!!」と。

この記事ではなぜスタディサプリENGLISHのビジネス英語コースがおすすめなのか、3つの理由に絞ってご紹介したいと思います。

実際の画面を多く交えてご紹介するのでイメージが湧きやすいと思いますよ♪

こんな方にオススメ

✅スタディサプリENGLISHのビジネス英語コースの事が知りたい
✅ビジネス英語をコスパ良く学びたい

べっち
べっち

TOEIC945点の筆者が厳しい目でレビュー!!

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スタディサプリENGLISHのビジネス英語コースとは

スタディサプリENGLISHにはビジネス英語コース以外にも複数のコースがあります。

最もスタンダードなコースである「新日常英会話コース」があり、他にはTOEICテストでのスコアアップを目的とした「TOEIC対策コース」もあります。

そして今回の話の主人公が、ビジネスシーンで活きる英語の習得を目的とした「ビジネス英語コース」です。

仕事で英語が壁になっている方、英語を武器にグローバルで活躍したい方のとっかかりとしてうってつけのコースです。

海外出張や海外とのミーティング、さらには海外の方との仕事以外でのお付き合いなど、ビジネスにまつわる様々なシーンをカバーしています。

これで月々数千円程度なんだから安いものです。

…が、本当に安いと言えるかは内容次第ですよね。

次の章からはこのコースの何が良いのかを解説したいと思います。

参考までにスタディサプリENGLISHの他のコースとの比較表を下にのせておきますね。

コース名月額料金特徴
スタディサプリENGLISH
新日常英会話コース
2,178円 (税込)訪日外国人をおもてなししたり、海外旅行で使える日常英語が学べる
スタディサプリENGLISH
ビジネス英語コース
3,278円 (税込)海外出張やミーティング、プレゼンで使える英語が学べる
スタディサプリENGLISH
TOEIC対策コース
ベーシックプラン
3,278円 (税込)
パーソナルコーチプラン
24,933円 (税込)
TOEICテストに特化して文法、リスニング等を学べる

スタサプのビジネス英語コースをおすすめする理由

さて、ここからが本題です。

ビジネス英語コースを始めて、60日以上毎日欠かさず学習してみました。

そこで筆者が感じたおすすめポイントを3つ紹介します。

レッスンで扱うビジネスシーンが魅力的で実践的

このコースで登場するビジネスシーンのストーリーはかなり魅力的、かつ実践的なんです。

それもそのはず、そのストーリーは「下町ロケット」等を手掛けた脚本家である稲葉一広氏が監修していました。

「次は何が起きるのかな?」と、次の展開が楽しみになるのでスイスイ学習を進められてしまいます。

そしてビジネスシーンはとにかく実践的。

最初のストーリーは海外出張がテーマなんですが、出張で起きる典型的な展開がまるっと網羅されています。

飛行機での隣席との会話、フライトアテンダントへの依頼、申告書についての質問。

入国審査、税関での受け答え、預けた荷物探し、そしてホテルへの移動。

ホテルのフロントでの予約の確認とチェックイン…などなど、あげればキリがありません。

とにかく、海外出張で想定されるありとあらゆるシーンが盛り込まれていました!

これを一通り学習しておけば、精神的にかなり楽な状態で出張できそうです(笑)

このようなストーリーが大きく分けて4つ、レベル別に準備されています。

レベル別のストーリー
  1.  Lv.1 海外出張編 (目安レベル:TOEIC400点程度)
  2.  Lv.2 PC事業部の危機編 (目安レベル:TOEIC600点程度)
  3.  Lv.3 新商品開発編 (目安レベル:TOEIC730点程度)
  4.  Lv.4 グローバル進出編 (目安レベル:TOEIC860点以上)

それぞれのレベルで240レッスンずつあるので全部合わせると960ものレッスンが!!

「全部やりつくしちゃったよ~」なんて事態には、そうそうならなそうですね。

べっち
べっち

TOEIC900点オーバーの私がLv.1をやっても得るものは多かったよ♪

各レッスンのトレーニングが効果的

上で紹介したような魅力的かつ実践的なレッスンが合計で約1,000レッスンあります。

そしてそのレッスンの1つ1つが以下のような構成のトレーニングになっているわけです。(なんと充実!!)

各レッスンの構成

1.会話理解クイズ
2.単語・イディオムチェック
3.ディクテーション
4.会話文チェック
5.シャドーイング
6.キーフレーズチェック
7.リード&ルックアップ
8.瞬間発話プラクティス

よく練られた学習プランだな~と感心してしまいます。

1つ1つのトレーニングをもう少し詳しく見ていきましょう。

1.会話理解クイズ

まず最初に、2~3人の登場人物による会話を聞き取ります。

次にその会話が理解できたかを確認する問題を3問解きます。

そして答え合わせ。

ここでは解説はもちろんのこと、間違えた問題に「復習」のチェックマークが付きます。

それにより、後で復習することが可能になるという便利機能がついてます。

会話理解クイズの問題画面(パソコン表示)
会話理解クイズの答え合わせ画面(パソコン表示)

2.単語・イディオムチェック

次は会話で出てきた単語と熟語の問題です。

単語、熟語が1つずつ画面に登場して、制限時間内に4つの選択肢から正解を選択します。

その後は答え合わせです。

正解だけでなく、その単語を含む例文(音声付き)で復習することもできます。

ここでも間違えたものにはチェックがつきますし、自分でメモとしてチェックを残すことも。

単語・イディオムチェックの問題画面(パソコン表示)
単語・イディオムチェックの答え合わせ画面(パソコン表示)

3.ディクテーション

今度は聞いた会話文を文字として書き取る、「ディクテーション」です。

実際にはパソコンではタイピングする、スマホではタップして聞いた内容を打ち込みます。

正確に聞き取れないとそれを文字にすることができないので、リスニングとしてはとても効果的なトレーニングと言われています。

正確に聞き取れる⇒正確に書ける⇒正確に発話できる…という流れにもなるので、実はスピーキングの練習にもつながるんですよね。

さて、ここでも文字を打ち込んだあとには答え合わせの画面にうつります。

もちろん正解を知れるし、再度音声を聞いて改めて正解を確認することができます。

ディクテーションの問題画面(パソコン表示)
ディクテーションの答え合わせ画面(パソコン表示)

4.会話文チェック

1.会話理解クイズで聴いた会話のスクリプト(文字に起こしたもの)が載っています。

音声を再生しつつ英文を見れるので、耳と目で英文をしっかりと理解することができます。

最初から最後まで通しで再生することもできるし、1つの文章だけ取り出して再生することもできます。

1~3までのトレーニングのまとめのようなパートということですね。

会話文チェックの画面(パソコン表示)

5.シャドーイング

聞こえてきた音声を間髪を置かずに発話する、それが「シャドーイング」です。

暗記したものを発話するのと違い、聞いたものをそのまま口に出すという、瞬発力を求められるトレーニングです。

リスニングとスピーキングの両方の力を同時に鍛えられる、大変ですがとても効果的なトレーニングですね。

しかもスタディサプリでは自分の声をマイクで拾って録音してくれるので、後でちゃんと発話できているかチェックもできます。

ちなみに声を出せない環境では口パクでOK、など、学習者の状況に応じたトレーニングができます。

シャドーイングの開始画面(パソコン表示)
シャドーイングの発話画面(パソコン表示)
べっち
べっち

自分の声を聞くのって最初は微妙な気分だけど、すぐ慣れるよ(笑)

6.キーフレーズチェック

カリスマ講師であるMatt先生による1分間の講義「神授業」です。

たった1分の動画の中で、会話に登場したキーフレーズを分かりやすく説明してくれます。

全て英語なんですが、それでも非常に分かりやすい!

日本人が間違いそうな表現や類似表現など、短時間で効果的な講義をしてくれます。

ちなみに、ここでは問題&回答はありません。

キーフレーズチェックの学習画面(パソコン表示)

7.リード&ルックアップ

私が一番驚いたのはこのトレーニングです。

リード(Read=読む)&ルックアップ(Look up=暗唱)なので、文章を読んで暗記し、それを見ないで発話するというトレーニングです。

これだけなら別に驚きませんが、音声認識によって発話した内容が正しいか判定してくれます!

技術は進化しているんだなぁと感心してしまいました(笑)

こちらもシャドーイングの時のように自分の声が録音され、後でチェックすることができます。

リード&ルックアップ発話画面(パソコン表示)
リード&ルックアップ答え合わせ画面(パソコン表示)

8.瞬間発話プラクティス

ようやく最後の仕上げです。

ビジネスシーンでのある場面が指定され、相手(画面上の仮想の会話相手)に何かを話しかけられます。

そこで、これまでのトレーニングで身に付けたもので瞬間的に受け答えをするというトレーニングです。

相手の音声を聞いたらすぐに返答を発話します。

その後、答え合わせの画面で適切な受け答えだったかを確認します。

ここでもシャドーイングやリード&ルックアップのように、録音された自分の発話内容を聞く事ができます。

また、口パクでのトレーニングもできるので場所を選ばずに学習できますね。

瞬間発話プラクティス 問題画面(パソコン表示)
瞬間発話プラクティス 答え合わせ画面(パソコン表示)

いやはや、盛りだくさんでしたね!

これでもテンポよく進めていけば15分程度で1~8までのトレーニングを、つまりは1レッスンを終えることができます。

アプリに継続学習の仕組みが多数

3つめのおすすめポイントです。

こちらはビジネス英語コースに限らずのお話ですが、なくてはならない特長ですね。

英語に限らず継続こそ上達のカギですが、スタサプには継続するための仕組みがあらゆるところに仕込まれています

メイン画面(パソコン表示)

①目標学習時間の設定と実績の確認が出来る

スタサプのメイン画面では週単位での目標学習時間を設定できます。

そして、同時に現時点での学習時間の実績も確認できます。

上の例だと一日当たり30分、つまり週当たり3時間30分が目標になっています。

それに対して木曜日時点で(その週で)1時間34分学習していることが分かります。

日にち単位での学習時間も確認できるので、自分の努力の結果が見えるようで続けたくなってきますね。

②目標に対する進捗が一目でわかる

さらに分かりやすいのが左上の円状のグラフのようなもの。

これは目標に対して現状順調に学習できているのか、遅れているのかが一目でわかるものです。

内側の円が目標で、「木」つまり木曜日まで来ています。

それなのに実績をあらわす外側の円が追い付いて来ていません。

「ヤバい!予定より少し遅れている!!」

となって、容易に進捗管理ができるのです。

③連続学習日数が記録される

そして極めつけがこれ。

「連続学習日数」なるものが表示されていますね。

一日1分でも学習すればこの日数が伸びていきます。

それが途絶えそうになると通知まで!

この記録を更新するたびに下のような画面があらわれるので、単純な私はそれだけで嬉しくなってしまいます(笑)

連続学習日数更新時画面(パソコン表示)

逆に、この記録が途絶えるのも気持ち悪いので、「一分だけでもやっておくか」となります。

で、まんまとやり始めたら実際はもっと長時間続けてしまうんですよね♪

べっち
べっち

スタサプさん、さすがです(笑)

英会話セットプランだとさらに効果アップ

…とまぁ、ここまで長々と語ってきたように、スタディサプリENGLISHのビジネス英語コースはこんな点からオススメできるサービスでした!

スタサプのおすすめポイント

①レッスンで扱うビジネスシーンが魅力的で実践的
②各レッスンのトレーニングが効果的
③アプリに継続学習の仕組みが多数

ちなみに、私はこのビジネス英語コースにプラスして「オンライン英会話」もできるセットプランを契約しています。

パソコンやスマホアプリで学習した内容を、生身の講師を相手に試せるという最強のプランです。

あ、生身と言ってもオンラインですけどね。

しかも回数無制限でオンラインのレッスンを受講できてしまいます!

そんなプランが6,000~7,000円程度で受講できるという破格っぷり。(プランの詳細は公式ページで見てみて下さいね)

そんなセットプランにするか、通常のビジネス英語コースのみするかはお任せしますが、いずれもコスパ最強のサービスには間違いありません。

まずはどなたでも7日間の無料体験を試せますので是非この機会に♪

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