つみたてNISAの失敗例5選!初心者が後悔しないために知っておくべきこと

ふやす

投資や資産形成に興味を持ち、実際につみたてNISAを始めた人も多いと思います。

つみたてNISAは始めるのも比較的簡単で、初心者向きの投資と言われています。

しかし、実は気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。

それを知らずにNG行動を取ると、つみたてNISAというせっかくのお得な制度が台無しになってしまいます。

この記事では、つみたてNISAでの典型的な失敗例(NG行動)を5つ紹介します。

初心者にやりがちな失敗例を事前に知っておくことが、投資で成功する近道になりますね。

こんな方におすすめ

✅つみたてNISAの失敗例を知りたい
✅つみたてNISAで失敗・後悔したくない

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つみたてNISAの概要

最初につみたてNISAの概要をおさらいしておきましょう。

つみたてNISAとは、少額での長期・分散・積立投資を後押しするための非課税制度です。

NISA (一般NISA)、つみたてNISA、ジュニアNISAという、3種類あるNISA制度のうちの1つですね。

通常、投資で得られた利益には20.315%の税金(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)が課されます。

それが、ある投資枠(非課税枠)内で購入した金融商品から得られた利益が非課税になるという、大変お得な制度です。

そんな、せっかくのお得な制度を台無しにしてしまう失敗例をこれから紹介します。

つみたてNISAの基礎知識や、そのメリット・デメリットについてはこちらをご参照ください。

つみたてNISAの失敗例

よくあるつみたてNISAでの失敗例はこれらの5つです。

つみたてNISAの失敗例

①一時の下落や暴落ですぐに売ってしまった
②価格が上がったのですぐに売ってしまった
③気軽な「スイッチング」で非課税枠を消費してしまった
④よく分からない商品を買ってしまった
⑤無理に高い積立額を設定してしまった

いずれも投資初心者がついついやりがちな失敗例なので、事前に知って回避できるようにしましょう。

失敗例①:一時の下落や暴落ですぐに売ってしまった

1つ目のよくある失敗例は、「一時の下落や暴落に焦ってすぐに売ってしまった」です。

気持ちはよく分かります。

それまで順調に推移していた株価が一日で5%下落したり、一週間で20%暴落したりしたら、そりゃ最初は焦りますよね。

でも、そこで焦って売ってしまうのはもったいないです。

つみたてNISAのコンセプトを思い出してみて下さい。

もともとつみたてNISAは、長期・分散・積立がコンセプトでしたよね。

長期的な成長が期待できる商品を購入しているハズなので、短期的な価格変動に一喜一憂せずに、10年、20年の長いスパンで成長を見守りましょう。

長期に運用することでリスクとリターンが安定し、かつ複利効果でプラスが加速していくことを覚えておきましょう。

あと、暴落のタイミングこそ、安値で買えるチャンスと捉えることもできますしね。

べっち
べっち

いっそ、口座残高や株価を頻繁にチェックしない方が良いかもね。

失敗例②:価格が上がったのですぐに売ってしまった

2つ目のよくある失敗は、「価格が上がったのですぐに売ってしまった」です。

商品を売却しない限りは利益が確定しないので、含み益をすぐに現金化したい気持ちはわかります。

でも、これも1つ目の失敗と同じく、つみたてNISAの利点を活かせていません。

つみたてNISAでは年間40万円まで、その後20年間の非課税期間がありますよね。

購入後、その商品を保有していれば複利で利益が膨らんでいきます。(もちろん、長期的な成長が見込める商品の場合ですが)

通常の課税口座であればその膨らんで行った利益には売却時に約20%の税金が課されます。

しかしNISA口座では20年間で得られた利益が非課税となります。

長期間保有していればその利益が非課税で受け取れたはずなのに、すぐに売却してしまってはそのメリットを活かせていませんよね。

しかも、売却してしまったあとにさらに価格が上昇してガッカリ…なんてことも「あるある」です。

相場は誰にも読めません。

やはり短期的な価格変動に踊らされずに、長期的な成長を見越して長い目で投資するのがよいですね。

べっち
べっち

買い時や売り時なんて、誰にも分からないんだよね。

つみたてNISAの非課税期間終了後に何が起きるか、およびつみたてNISAの出口戦略についてはコチラをご参照ください。

失敗例③:気軽な「スイッチング」で非課税枠を消費してしまった

3つ目の失敗は、「気軽な”スイッチング”で非課税枠を消費してしまった」というものです。

ご存じの通りつみたてNISAは、年間40万円の投資枠でえられた利益が20年にわたり非課税になる制度です。

ただし、この年間40万円の投資枠は一度しか使えません。

2022年1月に一気に40万円分の投資信託を買って、すぐに全額売却しても投資枠は復活しないのです。

上記の例の場合は2022年にはもう非課税枠は1円も残っていない事になりますね。

「スイッチング」とは、保有している商品を売却し、その資金で別の商品に乗り換える事を言います。

つみたてNISAでこの「スイッチング」を行うと非課税枠を消費してしまい、その非課税枠は復活しないので要注意です。

より魅力的な商品を見つけた場合は、それまでの商品は保有したままで、新たな商品の積立を開始した方がよいでしょう。

べっち
べっち

確定拠出型年金と同じ調子でスイッチングしちゃうと後悔するよ。

失敗例④:よく分からないまま商品を買ってしまった

4つ目の失敗例は「よく分からないまま商品を買ってしまった」です。

これはつみたてNISAに限った話ではないですが、どんな投資信託か理解できないまま購入してしまうという失敗です。

その結果、「思ったより価格変動が大きくて損失に耐えられない」とか、「手数料が大きくて利益が増えていかない」という残念な結果になりかねません。

自分が購入しようとしている投資信託の種類、リスク、手数料などはしっかり理解しましょう。

自分が狙いたいリターンに応じた商品を選ぶ必要がありますが、当然、リターンに応じたリスクも受け入れる必要があります。

また、投資の成績に不確実性はつきものですが、手数料は確実にかかります。

であれば、確実にかかる手数料はできるだけ低く抑えておきたいですよね。

特に、商品を保有し続ける限り取られる「信託報酬」は要注意で、低ければ低いほどよいです。

上記、投資信託の種類やリスク、手数料についてはコチラも参考になるのでどうぞ。

べっち
べっち

手数料の低いインデックスファンドがオススメ♪

失敗例⑤:無理に高い積立額を設定してしまった

最後、5つ目の失敗例は「無理に高い積立額を設定してしまった」です。

将来のためにコツコツと積立投資をすることは素晴らしいですが、投資によって今の生活に支障が出たら元も子もないですよね。

突然の事故や病気、会社の倒産など、生きていれば不測の事態は起きます。

毎月の積立額を高くし過ぎていると、そういった予想外の出費に対応できなくなることがあります。

つみたてNISAで購入した投資信託はいつでも売却はできます。

しかし、現金が必要なタイミングと暴落のタイミングが重なることだって十分にありえます。

そうなると、資産が目減りしている状態で売却せざるを得なくなり、何のための投資だか分からなくなってしまいますよね。

そうならないように、毎月の家計の中の余裕部分を投資に回すか、緊急事態に備えるためのお金である「生活防衛資金」を確保してから投資をスタートしましょう。

「生活防衛資金」の必要性や必要金額の目安などの詳細はコチラ

まとめ

最後につみたてNISAの失敗例5選をおさらいしておきましょう。

つみたてNISAの失敗例

①一時の下落や暴落ですぐに売ってしまった
②価格が上がったのですぐに売ってしまった
③気軽な「スイッチング」で非課税枠を消費してしまった
④よく分からない商品を買ってしまった
⑤無理に高い積立額を設定してしまった

こういった失敗事例を事前に知っておくことで、自分が失敗する可能性をかなり下げられますよね。

投資で迷ってしまったときは基本に立ち返るのがよいです。

自分はどんな制度を活用しているのか、どんなコンセプトの商品を選んだのか、何を目的に投資しているのか…。

せっかくのお得な制度なので、存分に活用して長期的に資産を増やしていきましょうね。

最後までお付き合い頂きありがとうございました♪

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